白里海岸にくらげはいない           

白里にはくらげはいるのか?
「どこの海にでも くらげはいる」といってもいいでしょう
ただ一般に言う「夏の終わりのくらげ」はいない といってもいいとおもいます

たとえば「火を燃やす」と言います 「物が燃えるのが火であって 火が燃えているのではない」ただ日常の会話の中にはでてくるとおもいます

くらげはいるのだから 「いない」とは言えないでしょう!

私も小さい頃から 夏の間は「白里の海」しか見ていませんでした
地曳網にかかるくらげをよく見ていました
東京に住んでいたときに「湘南」の海に行きました
9月になったばっかりの頃でした
当時ウインドサーフィンが流行りだしの頃でウエットスーツに・・・ボードをこぎながら 気がついてみたらまわり中 「くらげ」「くらげ」「くらげ」ばっかり!
これが「くらげか!」 と納得

いろいろ見てみると 波の少ない湾などと 九十九里浜のような外海との違いでしょう!

また いわゆる電気くらげ(カツオノエボシ・かんつぶし)は水色の小さな物で台風のあとなど 一定条件のときにしか現れません

何かのガイドブックの海水浴場の紹介の「白里海岸」のところに「いる」とあり その編集の担当の方に問い合わせたところ 「町役場へ確認済み」とのこと
役場の担当の方もうそを言っているわけではないのですが もう少し細かい説明を!
でも 「いるのか いないのか」といったら 回答は「・・・」
これが「白里の海はくらげがいるという内容」だと思います

「白里の海はくらげはいない!」ですよ


個人的なとらえの中での話ですので 詳しい内容のわかる方 反論のある方 ご一報ください

22.JUL.2002   望月昭宏

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